現代の日本では、栄養環境が良い反面、食べ過ぎによる肥満や塩分の取り過ぎが
問題視されています。
肥満や塩分の取り過ぎは、糖尿病・高血圧・脂質異常症・心臓病・腎臓病・肝臓病・
など様々な生活習慣病の原因となると言われています。
生活習慣病を予防するには正しい食生活(食事療法)が必要です。
当院では生活習慣病だけでなく、色々な病気の方々への”正しい食生活”についても
丁寧に指導いたしていますのでどうか、お気軽にご相談ください。
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=高血圧の予防や改善に効果がある成分=
● DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)を摂る
※ DHAは青魚に多く含まれる ➡ 中性脂肪、コレステロールの低下効果
※ EPAは青魚、アナゴ、ウナギに多く含まれる ➡ 動脈硬化や血栓症を防止する効果
EPAはビタミンC・ビタミンEと供に摂取すると効果的(EPAは酸化しやすい為)
● カリウムを多く含んだ食物を食べる
※ りんご・バナナ・ほうれん草・アボカド・パセリなどに多く含まれる
※ カリウムは体内で不要になった水分や塩分を腎臓から排出させる働きがある
※ 腎臓の働きが低下すると、体内に余分な塩分が残り、血圧が上がる
● 他に効果があるもの
ナス、ブルーベリー、トマト、にんじん、イカ、さけや鯛の皮などが高血圧の予防に良い
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