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  骨粗しょう症

骨粗しょう症とは

骨粗しょう症とは、骨の強度が弱くなっていて、ちょっとした軽い衝撃でもすぐ、骨折を起こしてしまう病気です。
骨粗しょう症になると、”背中が痛い・背が縮んだ” などの症状が出たりするのですが、それを骨粗しょう症の症状として 感じる方は少なく、そのままにしている方がほとんどです。
しかし、骨粗しょう症の人が骨折をすると背骨が変形したり、腰痛が起きたりで、結果、寝たきり状態の原因になることも 少なくありません。
骨折を予防するためにも、又、骨折した時に伴う色々な障害を防ぐためにも、骨粗しょう症は、早期発見 ・ 早期治療を始めることが大切です。


椎体骨折とは

骨粗しょう症になると、背骨(椎体)の骨折が起こりやすくなります。
椎体骨折のほとんどは、もろくなった椎体が上下に押しつぶされたように骨折する「椎体骨折」で、これが起こると背骨が 曲がったり、身長が低くなったりするのです。
骨折すると、急性または慢性的な痛みが起こりますが、なかには痛みを自覚しない人もいます。
ある調査では、3分の2の人が痛みなどの症状を感じないと報告されています。
腰や背中の鋭い痛みや鈍い痛みがある場合ははもちろんですが、”最近、小さくなった”と言われたり、”背中が曲がってる”   ”身長が低くなった”などと自身で感じたり、人から言われたりする場合は、椎体骨折かもしれません。
速やかに医師の診察を受けましょう。


脊椎圧迫骨折とは

脊椎圧迫骨折は、骨粗しょう症の方によくみられる、せぼねの骨折です。
脊椎圧迫骨折の特徴は寝返りをうった時や、起き上がる時等に背中に痛みが出ることがです。
脊椎圧迫骨折の骨折をくり返していると、”寝たきり”の原因にもなりかねませんので注意しましょう。

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